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アクセルワイヤーのその後

さて、前回のつづきで、チョークレバーで帰ってきた話しで前回は終わりましたのでまずはタネアカし

をお伝えする前に簡単なチョークの説明をしておきましょう。

P3272046.jpg  P3272048.jpg

 チョーク機構というのは、エンジンが冷えている時に、燃料を濃くしてエンジンを安定させて始動性と

始動直後の安定を図る装置で、同時にアイドリングも高くなります。

現代の車でもチョーク機構は付いていますが、電子制御で寒くてエンジンの掛かりが悪い時はガソリン

を濃くして、始動性を良くし、アンドリングも高くして安定させ、必要が無くなれば勝手に切ってくれます。

古い車は手動でこのレバーを引いて、エンジンを掛け、必要なくなれば手動で戻しますが、上の写真

右を見ると、なにやら手作り感満点になっていると思いますが、ピー蔵に付けているキャブのデロルト

FZDツインキャブには、以前も書いたように、加速ポンプがあるのでチョーク機構を使わなくても、容易

にエンジンを真冬でも始動出来ます。

方法は簡単で、エンジンを掛ける前に儀式として、アクセルをパタパタと3~4回床まで踏んでから一拍

置いて、キーをひねれば簡単に掛かります。

加速ポンプは生ガス(ガソリン)を噴射する装置なので、生ガスをマニフォールド内に噴射して、そのガス

が濃くなる作用をして、エンジン点火の手助けをしてくるという仕組みです。

前置きがだいぶ長くなりましたが、通常のチョーク機構を使って、走行をするとアイドリングは高くなりま

すが、燃料も濃くなるのでプラグがカブリ、少しの走行は大丈夫でしょうが、10Kmも走れば途中でエン

ストする事になってしまいます。

そこで上の写真右側の手作りが、意味を持ってきてこれによって、アイドリングは上がるが燃料は濃くな

らないと言うことで、走行も問題なく出来ることになります。

写真の左側にメクラ蓋が付いているのが見えると思いますが、メクラの中にはシャフトがありそのシャフト

にはフラップが付いていて、チョークレバーを引くと、アクセルのフラップは開きますが、入る空気を蓋を

して、制限して、その結果ガソリンが濃くなるのですが、その濃くなる機構を殺して、アクセルを踏んだの

と同じ効果が得られるように改造をしています。

この改造のおかげで、新宿から手アクセルで帰ってられたわけです。

普段は、エンジン始動直後のアイドルUp用とか、ライトやヒーターを付けた時のアイドルUp用に使って

いるのを流用したと言うことです。

くれぐれも、普通のチョークを引いて、長距離を走らないようにして下さいね!

 

さて、だいぶ長くなりましたが、修理ですがこれ自体は30分もあれば終了する、作業ですので、まずは

どこから何で切れたか、探ることにします。

運転席足元を見ると、切れたケーブルが転がっていました。

長さを見ると、丁度バルクヘッド(エンジンルームと室内の境の壁)の所で切れているのが分かります。

P3272039.jpg  P3272040.jpg

 近くで見ると運転席側はスパッときれていて、エンジンルーム側はグジャグジャ・・・・・・

どうやらバルクを通過する為の穴の所でストレスが掛かり、ギュッと踏んだ瞬間に耐えられなくなり飛び

散って切れたようです。(グジャグジャは切れた弾みでなったものと思います)

P3272041.jpg

 用意した物は銀色の自転車用ブレーキワイヤー!ドンキで280円ぐらい(笑)

こいつの中身のワイヤーだけ使って直しますが、耐久性はどうかは分かりませんので念のため!

このワイヤーをアクセルに繋げて、エンジンルームに通していきますが、なるべく今回は切れない

ようにちょっと仕掛けをしておきます。

P3272042.jpg  P3272044.jpg

  上の写真左側は、自転車のブレーキ用ケーブルの外皮で、これを短く切って、左写真の所にいれ

おき、少しでも金属部に触れないように工夫しました。

 

以上、作業時間は写真を撮りながらやっても40分ぐらでい、料金は300円以下(笑)

因みに外皮はそのまま青の物を使って、中身だけ自転車用に換えただけの修理になりますが、

これで、しばらくは何も問題ないはずです。。。自転車用でもワイヤーはワイヤーですからね(笑)

 

完成後の写真を取り忘れましたが、使用感はアクセルが凄く軽くなりました。。。怖いぐらいに!

何処かで相当抵抗が掛かっていたんだと思います。

もしかするとバルクヘッドの所だったのかもしれませんが、処置をしてあるのでこれでまたしばらく

乗ることが出来ます!

 

 

 

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テーマ : 英国・イギリス車
ジャンル : 車・バイク

プロフィール

と~る

Author:と~る
1965年12月15日英国生まれの
「バンデン・プラ・プリンセス1100Mk-1」 
またの名をピー蔵!

御年50才!!今でもガンガン走ってたまに壊れたりします(笑)

こんな古い車ですがそれなりに手を入れて、年間1万キロ以上は走っています。
キャブはデロルトFZDツインと言う超マニアックなキャブに換装して、出だしこそ遅いですが、速度に乗ればまだまだ若いもんには、負けません!?

仕事の足としてロケにもガンガン走って取材先ではかなりの人気者(笑)

こんなピー蔵との珍道中を書いてます。

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