スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

(続)ピー蔵復活への道・・・・・・・パート2

 昨日は学生時代の同級生とプチ同窓会&忘年会&仕事の打ち上げ。。。。。
久しぶりに楽しい酒を飲みましたけど、帰りに電車が遅れたりとかで結局途中からタクシー。
友達にナビタイムで見てもらったら、蒲田からが安いと出たけど、終着駅はタクシー激混みなので
一つ前の大森からタクる事に・・・・・・大正解で待ち時間3分なり(笑)



などと近況報告など書きつつ、復活への続編を書こうと思います。
前回こんな感じで終わりましたが、中古ディスプレッサーの宿命と言うか、運不運といいますかストック
してある中古も最低でも、製造から30年は立っている代物ばかりなので致し方ない事だけどめげます(涙)

PC173189.jpg



この日は写真の通りすでに日もどっぷり暮れて、とても作業は出来ないし、ホースも作らないといけない
ので、取り外したディスプレッサーを持ち帰り、次の日から父のつてを最大限に使い、色々情報収集。

まずは前回の修理時に駄目になったホースを、取り外してあったのでそこにどうホースを繋げるか??


P1000119.jpg
 


ホースを外したディスプレッサーに調節ホースを接続して、カシメ処理が出来れば良いのだけど何処も
出来るところは存在しないので、それでみんな悩んでいる所ですが、普通このパイプにホースを差し込
んでクランプで止めるだけ。。。。水道にホースをさして止めるあのバンドです。
でも、結構圧力の掛かる場所にホースバンドだけでは、最初は良いけど長い目で見ると心配・・・・・・・・

以前よりココの話は色々有り、バンプラ仲間のN上さんとも色々話をしていて、1個の方法を思いついて
いたんですが、いざやろうと思うと色々弊害がありました。

このパイプ径は13.8mmで若干根本が細いようで13.4mm・・・・・ココにくい込み継ぎ手という物を
接続して配管をする方法を考えていました。
くい込み継ぎ手とは、パイプに直接継ぎ手(水道のネジって接続する部分だと思って下さい)
を接続できる有りがたい道具!
調べると13.8mmのパイプに接続出来る物が有りますので、早速メーカーに問い合わせをしたのですが
カタログには載っているけど、物がない・・・・・・聞けば1年に1個でないサイズだそうです(涙)

見事撃沈した構想を切り替える必要が出てきましたので、第二候補のやり方でやるしか有りません。


P1000125.jpg P1000126.jpg

カメラを忘れて携帯なのでいきなり画質が落ちてますが、いらないパイプはカットしてしまえと!
え~っ!と思われるでしょうが、ホースバンドで止める気が無い私にはもう無用です。
この方式のネタ元はアメリカのADO16関連のページなのですが、N上さんに教えてもらったHPです。
右の写真見ると、まあまあ肉厚が有ると思いませんか?
パイプの内径は10.8mmこの数字に意味があります。
なるほどな~と思いました。ネジを切るタップは少し細いところに大きめの物をねじ込んでネジを切っていく
道具ですが、10.8mmの下穴で開けられるネジサイズはズバリ12mm!
そう、12mmピッチ1.5のネジが切れるんです。

と言う事で早速タップを使い、ネジを切っていきましたが、ねじ切りは失敗も有るので慎重に少し回して戻して
又進んでは戻るの繰り返しです。

P1000128.jpg


こんな感じで油を差しながらネジを切って、綺麗にネジが切れるとこんな感じになります。

P1000130.jpg


これで、ココに継ぎ手が差し込めるわけです。
実際の作業は前後しているのですが、ねじ込みが出来るのであれば、ホースを作らなければです。
このホース作りが今回最大のネックでした。
普通この手のホースは、高圧ホース屋と言うところで作るのですが、車用となると二の足を踏む店が多く
聞けば、車関係の個人客はクレーマーが多くて、関わりたくないそうです。

思い当たる人いませんか??車の部品は特殊サイズが多くて、通常規格の物では使えないので、みんな
工夫をして、ホースなどを作ってくれますが、そのホースが一瞬で抜けた・・・・・・・・
そこでクレームを付けてくる訳です。
普通この手の規格外は保証はしてくれませんし、みんな駄目かもしれないけど試して下さい的な話を
するはずですが、それなのにクレーム付けて、料金以上を請求する馬鹿!
そんな奴らと付き合いたく無いですよね。。。。なので車用=お断りとなるわけです。
ホース屋さんも職人です!抜ける物を作ろうなんて腕が許しませんが、抜けちゃう事も有るんです。
なので、このブログを見て、直そうと思う人もクレームを付ける人はお断り!!!!
第一クレーマーは人として最低!当然なクレームは有って当然ですが、言いがかり的なクレームを
付ける人はみっともないのでやめましょうね!

私も今回、工作機械製造会社の方に紹介をしてもらって、やっと作ってもらう事が出来ました。
普通だとリンクを張りますが、あえてリンクは張りませんので、知りたい方は直接連絡下さい。

などと私がもっとも嫌いなクレーマーにお説教をしつつ、ホースを作ってもらいに行きましたがココで問題


PC203203.jpg


上の写真はボディー側の接続ですが、元の物を再利用しなくても良いのですが、ココの先端部分テーパー
角度が日本に有るサイズに存在しないらしいです。
ネジのサイズは問題ないのですが、日本の規格だと角度が立っているそうで、問題はないとは思うけど
フロント部分はポンプ接続部があるので、再使用しないとなので、あえてチャレンジしてもらいました。
ネジ部の右側に3本線を書いた、ソケットを機械で絞ってカシメを作りますが、規定の物が使えないので
現段階では、クーラー配管用のパーツを小加工して使ってもらいました。

PC203204.jpg


こんな機械でカシメます。
で出来たホースの両端はこんな感じになりました。

P1000121.jpg P1000120.jpg


写真右側が正規のソケットでかカシメて有り、左側が今回のチャレンジですが良い感じにかしめられたようで
す が上の写真で???と思った方は鋭い!(笑)
右側写真には異型ニップルと言う、ネジサイズを変更するパーツを先端に付けています。
今回使用しているホースは13.8mm のパイプに繋ぐ為に少し細目の内径12mmのホースを使っています。
ディスプレッサーの接続ネジは12mmで12mmのホースをネジに差し込むパーツが存在しないのです。
今回時間も無かったので仕方なく、このパーツを使いましたが、今後の計画ではダイレクトに接続予定^^

ホースは出来たけど、ココで少し????内径10.8mmのパイプで配管されているハイドロシステム・・・・・・・
継ぎ手内径が細すぎる・・・・・・・と言う事は、注射器を連想して下さい。分かりますか?
注射器の針を刺す部分から水を出すのと、先端部分を全部切り落としてピストンの直径で水を押し出すのは
どちらが力がいるか???分かりますよね?

サスペンションに瞬間的に圧が掛かると、抜けるのに力が掛かる=動きが鈍くなる。

P1000122.jpg P1000131.jpg

たいした影響は無いかもしれませんが、念のため穴は拡大しておきます。
これだけ大きくしましたので、だいぶ改善されたと思います。

これにてパーツはすべて揃ったので、早速ディスプレッサーに接続してみましょう。

P1000133.jpg P1000132.jpg



かなり良い感じに出来的上がりました!試作品ですがかなり完成度が高いと思いませんか?(笑)
後、ディスプレッサー側のジョイント部分は必ずシールテープを使用して下さい。
12mmのネジを切った場所はピッチ1.5と普通サイズを使用しています。
これは、シールテープを使用する事を前提に、あえてこのサイズにしたのですが、細目のピッチの
物を使っても漏れやにじみは心配ですし、強い力でシメ込みたくないので、シールテープが容易に
巻けるピッチで通常の1.5を使用しています。

ココまでくればショップに到着した時点で、すでに後輪がばらされていたピー蔵にセットするだけです。


P1000123.jpg


今回は、年末で大忙しの主治医・・・・・他のミニを2台至急で整備していましたので、リフトは使えずで
軒先で馬を掛けての作業ですが、親子2名で営業のショップでピー蔵には今日は時間が割けない・・・
と言う事で、自分で組込作業をすることに(爆)

ココで、前回のブログの訂正をしておきます。
ラジアスアームを下げて、ディスプレッサーを交換すると書きましたが、アマチュア修理なら良いかも
しれないけど、お金をもらう者としてはおすすめできないと言われました。

実際にディスプレッサーを抜くときはアームを下げた状態でやったようですが、凄くホースが
サブフレームに擦れて、傷が付手いました。
ホース側からしかディスプレッサーが抜けないのですね。。。。。なので、はめ込むときは前回と同じ で
ラジアスアームのバンプラバーを外し、今回はバックプレートを外す事でブレーキ系は一切触らず
もちろん前回大失敗だった、スタビライザーには一切触れず、この状態でドラムを軽くセットしてハブボルトに
ジャッキを掛けて、アームを上げて同時に作業スペースも作りました。
作業は一瞬で終了!


P1000135.jpg


無事に組込完了で、全部くみ終わる前に、ポンプで加圧して、漏れがないか黙視して問題が無かったので
全部元に戻して、作業完了となりました。

今回の作業で今後の課題が見えてきました。
まずはリアに関してはディスプレッサー側のホース上部のクリアランスが全然有りません。
なので、今回は異型ニップルを使用していますが、ボディートランク壁に若干ホースが当たっています。
当然すれますから、長い目で見るとそこからホースが破裂することは確実ですから、ニップルを使わずに
直接ディスプレッサーに接続出来るようにするのが今後の課題ですが、大体筋道は出来ましたので
次回修理時はもっと完璧に出来る予定です。

この修理法を日本で実践した人少ないかと思います。。。。もしくはいない???
なので、私が人柱になり今回はこの方法で修理しましたが、パイプ内径が純正と変わっている点が
気になりますが乗り味的には全く変わりませんでした。
と言う事はそれほど気にしなくても大丈夫かな??などと思いますが、しばらくこの状態でテストを重ねたいと
思いますので、又の機会に報告でもしてみます。











テーマ : 英国・イギリス車
ジャンル : 車・バイク

コメントの投稿

非公開コメント

Re: No title

ファンダンゴさん

有り難う御座いますぅ~
でもこれで無事に年が越せるかは神のみぞ知るです(爆)

No title

成功ですね。
おめでとうございます。
無事に年越しできそうですね。

Re: No title

のすひろさん

多分ロウ付けでも強度は問題ないはずです。
でも、今のホース金具は肉厚なので、旋盤引いた方が簡単なんです^^
でも、生産終了でこの金具が残りわずか(涙)

No title

これ旋盤ひくのもてですが、既存のニップルのネジ部んだけ12mmのをロウ付けで換えるのもあり!?

強度的にも問題なくコスト的にもお安いかも・・・

Re: No title

赤影さん

ま~大博打でしょ~(爆)
近いうちに予約入れておきますよパンク^^

Re: No title

のすひろさん

100%次回は有りますって(爆)

Re: お疲れ様でした!

マグちゃん

それほど書くの大変じゃないのよ~いい加減だもん(笑)

> 自分に実践しないことを願うばかりです。

必ず来るから安心して(爆)

No title

なせばなる。。。なのか、
大博打なのか、、、(笑)

いつかくる、いつかくると思いながら22年、
それでも毎月1500km乗っちゃうアタシ、、、(爆)

No title

次回はって・・・また壊れるがや~~(笑)

お疲れ様でした!

作業も大変だったようですが、ブログ書くのも大変だった!?(笑)

お疲れ様でした!
ひとつお勉強になりましたよ!

自分に実践しないことを願うばかりです。
プロフィール

と~る

Author:と~る
1965年12月15日英国生まれの
「バンデン・プラ・プリンセス1100Mk-1」 
またの名をピー蔵!

御年50才!!今でもガンガン走ってたまに壊れたりします(笑)

こんな古い車ですがそれなりに手を入れて、年間1万キロ以上は走っています。
キャブはデロルトFZDツインと言う超マニアックなキャブに換装して、出だしこそ遅いですが、速度に乗ればまだまだ若いもんには、負けません!?

仕事の足としてロケにもガンガン走って取材先ではかなりの人気者(笑)

こんなピー蔵との珍道中を書いてます。

カウンター
カテゴリ
記事検索
検索結果表示が5個ずっつですので   「次のページ」で切り替えて下さい。
最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
メールフォーム

お名前(ハンドル不可):
メールアドレス:       (携帯メール不可)
件名:
本文:

RSSリンクの表示